このページは、公認心理師・ヒプノセラピストの紫紋かつ恵が回答しています。
結論:ハイヤーセルフとは、自分のなかにある深い知恵の部分を指す言葉です。外にいる存在ではなく、ご自身の内側にあるものと考えていただいて構いません。当サロンでは、そこから受け取る言葉を通して、迷いを整理していきます。
どのような意味の言葉か
直訳すると「より高い自分」です。日々の損得や不安から少し離れたところにある、落ち着いた視点のことを指します。
誰にでも、そういう瞬間があると思います。悩みぬいたあとに、ふと「そうか」と分かる瞬間。誰かに相談していて、話しているうちに自分で答えにたどり着く瞬間。あのときに働いているものだと考えてください。
ハイヤーセルフワークは、その視点に意図的につながる手法です。
神様や霊的な存在ですか
当サロンでは、そのようにはお伝えしておりません。
ハイヤーセルフを外側の存在として説明する立場もありますが、私はご自身の内側にあるものとして扱っています。そのほうが、受け取ったものをご自身のものとして持ち帰っていただけるからです。
外の誰かから授かった答えは、その場では心強くても、日常では支えになりにくいように思います。自分の内側から出てきたと分かっているほうが、迷ったときにまた戻ってこられます。
宗教との関係については、催眠療法は宗教ですかをご覧ください。
セッションでは何をするのか
リラックスした状態で誘導に入り、その深い部分につながっていただきます。
光として感じられる方、人の姿として現れる方、声だけ、あるいは「分かる」という感覚だけという方もいらっしゃいます。形はさまざまです。
そこに、今いちばん聞きたいことを尋ねます。返ってくるのは、多くの場合とても簡素な言葉です。壮大な予言や、劇的な指示が降りてくることはまずありません。
「そのままでいい」「もう十分にやった」「怖くていいから進みなさい」。そういう、どこかで分かっていたはずの言葉が返ってきます。
予言や霊視ではありません
こちらから何かを「視て」お伝えすることはいたしません。未来を予言することもありません。
あくまで、ご本人が受け取ったものをうかがい、一緒に整理するだけです。私が代わりに聞いて伝えるという形は取りません。
また、受け取った内容の解釈を押しつけることもいたしません。何を意味しているかは、その方が決めることです。
どのような方に向いていますか
- 大きな選択の前で迷っている
- 自分がどうしたいのか分からなくなっている
- 頭で考えるほど答えから遠ざかる感じがする
- つらい過去を扱うより、これからのことを見たい
比較的おだやかに進む手法ですので、初めての方にもお選びいただけます。
拙著『最新版 生きづらさを解消するイメージセラピー』にも、ハイヤーセルフからメッセージを受け取るワークの音声を収めています。
※ヒプノセラピーは医療行為ではなく、医療の代替となるものではありません。治療を目的とされる場合は、医療機関にご相談ください。
